生活レベルを上げるためにシュガーダディを使ってハイスぺパパさんから援助

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私は26歳の頃、とある分野の個人事業主と副業のストリーマーで生計を立てていました。

実家が太かったのでそこまで根詰めて働く必要はなかったのですが、何となく親を頼るのは悔しい気がして余裕はないながらも平凡な生活を送っていました。

仕事を続けて3年ほどが経った時にようやく仕事も軌道に乗り始め、私も欲が出てきてもう少し高い収入と質の高い暮らしができればなと思うようになります。

シュガーダディで良質なパパさん探し

ですが既に本業と副業でこれ以上新しい事業に手を出す余裕がなく、どうすべきか悩んでいた時に閃いたのがパパ活でした。

当時もパパ活が流行っていることは仕事に関する情報収集の一貫で知っていましたので、ちょっと調べて口コミが良さそうなところやサポート体制がしっかりしていそうな「シュガーダディ」に取り敢えず登録してみることに。

ただ登録して最初の頃は会いたいオファーは多々来るものの、年齢が親子ほど離れている人だったりプロフィールやメッセージで知性が感じられない人、価値観が合わなそうな人だったりしてあまり積極的にはなれませんでした。

ですが登録して2,3ヶ月ほど経った時に、私の副業分野に強い関心があり人当たりも非常に良い35歳の男性が現れました。

年収約1,000万円のイケメンパパさんに出会う

会う前には色々メッセージでやり取りしてみて、理解のあるオタク系の副業分野という理由で私を応援したい気持ちが強いこと、そしてパパ活に関することだけでなくそれ以外の雑談でも意気投合したためすんなりと会う流れになりました。

その人は半導体分野の電気エンジニアとして普段は仕事で海外と日本を往復しており、日本にいられる期間は年間でもあまり長くありません。

年収は海外手当がつくため1,000万円近くとかなり高額だったようです。

登録した理由はちょっとした興味と人寂しさということで、パパ活に飢えている人という印象でなかった点は好印象でした。

なんでも学生時代から出会いがなく異性づきあいにも消極的で付き合った経験もなく、今回も数ヶ月のうちに縁がなければ即止めようと考えていたそうです。

しかし会ってみると非モテやパパ活をしているような人物には到底見えないというのが第一印象でした。

身長は170センチ程度の痩せ型と小柄でしたが、顔立ちは地味ながらもすっきりとしたイケメンで自称非モテが不思議なくらいです。

話し方や振る舞いも多少ぎこちなさはあったものの穏やかで、エスコートを頑張りたい気持ちが現れていて安心できました。

高級レストランや豪華ホテルに生活費を負担してもらう

初回の出会いではカフェやネットカフェで遊んだ後フレンチレストランでフルコースをご馳走になり、お互いの自己紹介やパパ活の方向性の相談といった話をしました。

彼が日本にいる間は家に転がり込んで一緒に生活をさせてもらい、都内のあちこちの高級レストランに連れて行ってもらったり1人では行けないような豪華なホテルやそのアフタヌーンティーなどきらびやかなアクティビティを堪能できました。

その間は私がお金を出すことはなく、生活費や食費、交通費、娯楽費、美容代などは全て彼負担です。

お互い最初こそガチのパパ活のつもりでしたが双方が人間性にも惹かれたこともあって、次第にどちらからともなくパパ兼恋人のような関係になっていきました。

身体の関係も合意の上で何度も持ちましたし、そのうちお金や豪華な食事だけでなく恋人に贈るようなアクセサリーなどのプレゼントまでもらうようにもなります。

長い休暇が終わって彼の海外勤務が始まると、当面の生活支援金を受け取った後私は自分のアパートに戻るといった生活を2年くらい繰り返していました。

2年間で300万円以上の支援をしてもらえたパパ活

恐らく総額で300万円超くらい彼には支援をしてもらったと思います。

そうしているうちに私の仕事も両方勢いが出てきて、生活は次第に慌ただしいものになっていきました。

その数年で生活環境が大きく変化したのは私だけではなくパパ活関係は終了となりましたが、だからといって彼にネガティブな感情は持ちようがありません。

私に新しい世界を見せてくれたこと、美味しいものや楽しいことを共有する時間をたくさん作ってくれたこと、パパ活という公にしにくい出会い方をしながらも人間性をきちんと見て交流してくれたことは今でも良い思い出です。