ハッピーメールで1回会っただけでパパさんに100万円貰えた体験談
モモさん(30歳、女性、愛知県、会社員)から届いたパパ活女子のリアル体験エピソード投稿です。
当時大学生だったモモさんは奨学金で大学に通いながら、授業が無い時間は出来る限りアルバイトを詰め込んで働くという忙しい日々を過ごしていました。
アルバイトとして年間90万円ほど稼いでいたモモさんでしたが、その殆どのお金は実家に仕送りをするというお金に苦しい生活が続いていたようです。
そんな日々を過ごし、心身共に披露していたモモさんに友人が教えてくれたのがハッピーメールを使ったパパ活という行為。
モモさんの友人はハッピーメールを使ってパパ活をしていて、アルバイトよりも稼げるので近々今のアルバイトを辞めると話をしてくれました。
そんな友人のお金の稼ぎ方に興味を持ったモモさんは早速友人から勧められたハッピーメールを使ってパパ活をスタートします。

数年前の話になりますが、当時大学生だった私は奨学金で大学に通いながら授業が無い時間は出来る限りアルバイトを詰め込んで働いていました。
年収で90万円程の収入がありましたが、そのお金の殆どを実家に送金していました。
親が作ってしまった借金を返すために仕方のない事ではあったのですが、当然多忙になってしまうため自分のための時間を作ることが出来ず、付き合っていた彼氏にはこちらの多忙を理由に振られてしまいました。
気持ちが落ち込んでしまい本調子ではない私を心配したアルバイト先の友人から紹介されたのがハッピーメールでした。
半信半疑で話を聞かせてもらった私と同様に最初はあまり期待せずパパ活を始めたという友人が今ではアルバイトを辞める予定でいるというので、彼女には良い出会いがあったのでしょう。
それでも尚、綺麗で愛想の良い友人と違い平凡な私にそんな良い話はないだろうと諦め半分、ほんの少しの期待もありつつ登録したのを覚えています。
出会い系サイトのハッピーメールでパパ活をスタート
サイト登録後の流れは友人に教わった通り勧めました。
プロフィールの編集方法はアドバイスをもらう必要が無いくらいシンプルで分かりやすかったです。
体の特徴や趣味などを記入し終えた後に近場の男性が書き込んでいる募集板のようなところに声を掛けに行くとすぐに数名の男性から返事がありました。
始めは趣味や好きな食べ物の話から、住んでいる場所の確認や時間を作れる日はいつなのかという風に具体的な打ち合わせのような流れに移っていきます。
中には途中で連絡のつかなくなる人も居ますが、すぐに具体的な話に入り体の関係を持とうとする人が多かったです。
身近な人とすぐに仲良くなれるという意味では便利な機能でした。
36歳の自営業の男性とやりとり
登録から一週間程経った頃、私のプロフィールに足跡をつけてくれていた人にメッセージを送ってみたところ相手から良い反応を貰いました。
相手の年は36歳、職業は自営業とのことで時間に融通が利くからと私の予定に合わせて時間を作ってくれて、リアルタイムで何往復もメッセージのやりとりをしました。
年が離れていても私の事を子ども扱いせず親身になって話を聞いてくれる彼には不思議と何でも話したくなり、彼氏に振られたことやその理由を聞いてもらっていたのですが、途中で会いたいと言われた時には「ああ、この人も体が目当てなのかな」と少し落ち込んでしまいました。
それでもこの人となら良いかな…なんて思いながら承諾し、初めてサイトを通して実際に出会う事が決まりました。
食事代などの費用は全て相手持ち、後のこと(体の関係)等については会った時に直接交渉するという約束でした。
待ち合わせ場所に現れた男性は若々しく顔も整っているお兄さん
当日待ち合わせ場所に現れた彼は話に聞いているよりも若々しく顔も整っているお兄さんでした。
ボクサー体型で遊んでいる風な見た目をまじまじと見てしまいそれを笑われましたが悪い雰囲気にはならず、私が「行ってみたい」と言った事のあるカフェに連れて行ってもらいました。
人が少ない時間だったので落ち着いて話をすることが出来て、サイト内でしていた身の上話を直接丁寧に聞いてもらえました。
相談というよりは愚痴に近いような話に具体的なアドバイスをするでもなくただ「うんうん」と聞いてもらえる事が凄く嬉しかったです。
2時間くらい経った頃でしょうか。
そろそろカフェを出てこの後はホテルかなぁと想像していたのですが、彼は可愛い袋を1つ私に渡してきたんです。
中を見てみてと言われてその通りにすると、その袋の中には現金が入っていました。
驚いて袋と相手とを何度も見比べていると彼は一言「持って帰っていいよ」と。
どういうことなのか分からず言葉が出てこない私を見て彼は笑っていました。
最初で最後のパパとの出会い
その後改めて聞いてみると、サイト内でメッセージのやりとりをしていた時から私の事情を聞いて何か力になれることはないかと考えてくれていたというのです。
彼も半信半疑な所があったので直接会った時の私を見て最終的な判断をすると決めていたようで、カフェを出るまでに答えを出してくれたとの事でした。
受け取っていいものか悩む時間も与えないようにお店を出るよう急かされ会計を彼が済ませると、駅まで送られてそこでお別れになりました。
受け取ったまま家に持ち帰った袋の中身を改めて確認してみると現金が100万円と商品券が3万円分入っていました。
実家に仕送りする分と私自身へのお小遣いを分けてくれていたのかもしれません。
すぐにサイトを開いてメッセージを送りましたが返事は返ってきませんでした。
私と彼が会った最初で最後の一日でした。
特別な思い出になったパパ活体験
その日から何となく彼とのメッセージを見返す機会が増え、反比例して他の男性とのやりとりが減っていきました。
金銭的に助けられた事を別としても彼のことを忘れられませんでした。
無条件であんなに私の話を親身に聞いてくれる異性に出会ったのは初めてで、少し気になるような、それでも金銭を受け取っている分不純なような、よく分からない気持ちになりました。
パパ活は良いこともあればヘタをすれば危険な目に遭う事もある特殊な環境におかれます。
私の場合、あの時の体験は今でも時々思い出すことがある特別な思い出です。
モモさん、ご投稿ありがとうございます。
世の中には若い女の子を応援したいという純粋な気持ちを持っている男性が意外といます。
今回モモさんが出会った男性からは、現金100万円を頂けたという事でした。
一度きりの出会いでポンと100万円を出してくれるパパさんは珍しいですが、パパ活を続けていると今回の様な出会いがあっても不思議ではありません。
勿論、食事や肉体関係を伴ってのパパ活が一般的ですが、長いお付き合いになるとそれだけ沢山のお小遣いを期待することができます。
今回の体験談のような出来事に巡り合えることを期待しながら楽しいパパ活をして頂ければな、と思います。