ペイターズを使って私が人生で一度だけ経験したパパ活体験談
サヨリさん(19歳、女性、東京都、大学生)から届いたパパ活女子のリアル体験エピソード投稿です。
SNSでアマゾンギフト券を貰えるというプロモーションを見てペイターズに登録をしたサヨリさん。
最初はパパ活アプリとは知らずにペイターズを使っていましたが、一人の男性からメッセージを貰い、このアプリがパパ活アプリだということを知ります。
メッセージをくれた男性とはその後もやりとりを続けていましたが、やりとりを続けていくうちに実は彼が若い社長という立場の男性だとわかりました。
デートの日、彼が連れて行ってくれたのは高級そうな個室の焼肉屋。
二人は楽しくデートの時間を過ごしていましたが、彼の質問に微妙な返答をしてから次第に関係がギクシャクしていってしまいます。

私がパパ活を始めたのは大学一年生になったばかりの18歳でした。
使用したアプリはペイターズです。
当時よくSNSでアマゾンギフト券をプレゼント、のようなプロモーションを見ていたので、ギフト券がもらえるなら…という軽い気持ちで始めました。
その為、はじめはパパ活のためのアプリだということは知りませんでした。
メッセージをくれた男性からパパ活アプリだと知りました
私がそのことを知ったのは、プロフィールを設定した後、男性から来たメッセージからでした。
普通のマッチングアプリでは送られてこないような文面だったので、気になって調べたところ、ペイターズがパパ活をする男女が利用しているアプリなのだと知ったのです。
当時の私は、パパ活=売春行為だと思っていたので、なんだかそのアプリをインストールしているのが悪いことのように感じて削除してしまおうか、とも考えたのですが、ある一通のメッセージが気になって、アプリを削除するのはやめました。
そのメッセージを送ってくれた人こそが、私が人生の中で一度だけやったパパ活の相手になる人でした。
そのメッセージには、「プロフィールに18歳と書いてありましたけど、本当ですか?このアプリがどういう場所か知っていますか?」とありました。
他の人のメッセージは、まず一言目は自分のスペックや値段の交渉から始まっていたので、この人のメッセージはその中でかなり浮いていました。
私はそのメッセージに、「始めるまで知りませんでした、なのでいま少しびっくりしています」のような内容を返信しました。
その後直ぐにメッセージが返ってきて、「そうなんですね。18歳は若すぎると思ったので、そういうこと何だろうと思いました。今後はお気を付けてください」と私を気遣う内容でした。
こういう人もいるんだな、と思い、私はすっかりアプリを削除しようと思っていたのを忘れ、その人とメッセージをするのを楽しんでいました。
メッセージをくれたお金持ちの社長と実際に会ってみると…
メッセージを長時間交わすにつれ、その人がどういう人なのかが分かってきました。
彼(仮にここではKさんとします)は、年齢は30代後半でとある会社の社長をやっているお金持ちの方でした。
私は普段生活している中では絶対に出会う事は無いだろう人との会話が楽しくて、色々なことをメッセージを通して聞いていました。
豪華な自宅や高級そうな食事の写真など、見ているだけでもわくわくしました。
そんな他愛もないやりとりを重ねる内に、実際に会ってお話使用ということになりました。
「嫌だったら断ってくれても大丈夫だ」と、メッセージにはありました。
メッセージのやり取りは楽しかったけど、実際に会うのは大丈夫なのだろうかと思ったのですが、優しい人だろうし大丈夫かと思い、会うことを了承しました。
食事に連れていてくれるとあり、私は少しでも高そうに見える服を選び、待ち合わせの駅まで向かいました。
Kさんは、若くてとても社長さんには見えませんでした。
アプリ内で顔写真を載せていなかったので、どういう人か分かっていなかったのですが、清潔感のある普通の人でした。
ですが、やはりお金を持っている人。
身に着けている物が、ブランド物には全く無知の私にも分かるくらい高級なもので、一緒に歩きながらじろじろ見てしまった記憶があります。
彼が連れて行ってくれたのは高級そうな個室の焼肉屋
Kさんが連れて行ってくれたのは、普通の女子大生の私が行ったこともないような個室の焼肉屋さんでした。
私が焼肉が好きだといったのを覚えてくれていたみたいでした。
Kさんはとても沢山お肉を注文してくれたのですが、私といえば豪華な場所に戸惑ってしまって、終始ぎくしゃくしていました。
ですが、だんだん雰囲気に慣れてきて、会話を楽しむ余裕も出てきたところで、Kさんは私に質問しました。
「これからもパパ活はするの?」
そう聞かれて、私はどう答えれば良いか迷いながら、「しないと思います」とだけ答えました。
Kさんは、「そうなんだ」とだけ返し、それ以降はあまり喋らなくなってしまいました。
食事を終えた後、駅へ私を送ってもらう間も、口数少なく、私は答え方を間違ってしまったのかと思いました。
駅へつく直前に、Kさんは「忘れてた」といい私に封筒を手渡してきました。
私はその時、その封筒に何が入っているか分からなかったので、そのまま「ありがとうございます」と言って受け取りました。
私が電車に乗るまで見送ってくれていたのですが、終始Kさんは静かで、私はなんでそうなってしまったんだろうと悩んでいました。
振り返ってみるといい経験だった1回限りのパパ活
電車に乗りながら、ふと貰った封筒の事が気になって空けてみたら、一万円が入っていたのでびっくりして、KさんにLINEを送ったのですが、いっこうに既読がつきません。
電車に乗って家についても、その後三日たっても、既読はつきませんでした。
多分、ブロックされてしまったのではないないでしょう。
理由は多分、私はこれからもパパ活はしないと答えたのが原因かなと今となっては思います。
あの時、する気があると言っておけば良かったのかなとは思いますが、パパ活には肉体関係もあることを後にしって、これで良かったのかもしれないなと思いました。
ですが、やはりパパ活をすることは普段出来ない経験を出来るところや、人脈が広がることもありますし、悪いところだけではないのだろうなと思います。
私自身、普段の生活とはかけ離れた話を聞けてとても楽しかったし、私の生活基準だったら絶対に行かないような場所へ行けたのはとてもいい経験だったと今でも思っています。
サヨリさん、ご投稿ありがとうございます。
ペイターズを使ったパパ活の体験談でした。
大々的にこのアプリはパパ活アプリですと宣伝しているアプリはありません。
多くのアプリが普通のマッチングアプリとは見分けがつかないことが殆どです。
やはり一度はそういったアプリを使う前に、どのようなアプリなのか事前に調べておく必要がありますね。
アプリによって相手の男性のタイプや年齢層が違っていますし、自分の条件にあったパパを見つけるためにもアプリ選びはしっかりしたいところです。
中には身分証明書の提出が必要のないアプリもありますが、万が一のことも考えてそういうセキュリティが甘いアプリは使わないようにしましょう。